引越しを控えてて家の中がゴタゴタしてて，更新する時間があまりとれず，ヴェルディの活発な動きについていけてません。
「確実」なんて報道があってから正式に発表があるまでにえらく時間がかかりました。もしかしたら土壇場でご破算に？なんて思ってしまいましたよ。本人曰く「90％ラストイヤー」だそうで。近年は膝の故障の影響もあるのか，週1で60分ペースでしか試合に出てませんが，ヴェルディで最後の輝きを見せてくれれば。
こちらもようやくアナウンスが出ました。FWが豊富でない福岡に残るのかと思ったら，ヴェルディに復帰と相成りました。フッキと齋藤もいいけど，やっぱりヴェルディの2TOPは平本・飯尾ですよ。今シーズンも船越，喜山，井上，オサマとFWはポジション争いが厳しいですが，昨シーズンJ1の福岡で結果を出した選手ですから，やってくれるはずです。
三原も無事に契約更改。なんでここまでひっぱったんでしょ。レンタルで武者修行とかそういう話があったけど結局流れたとか？
選手をとって即期限付きで武者修行に出す。どこのヨーロッパのビッグクラブですか。鳥栖の公式によれば，「独特のボールタッチと緩急をつけたドリブルが特長。スピードに乗ったドリブル突破も得意。」だそうで，ドリブラータイプの選手とのことです。実際にどんな選手かは，対戦するとわかる，と。試合に出られればの話ですけど（＾＾；。
戦力補強が着々となされる一方で，突然降って沸いた，選手が他クラブへ移籍してしまうという報道。
- 横浜Ｍマルクス獲得内定(スポーツ報知 1月17日付)
なぜにマルクス。選択としてはどうなんでしょうね（＾＾；。昨シーズンの使い方を見る限りでは，マルクス･システムと言う名の4-3-1-2のフォーメーションを採用しつつも，あまりいい形でマルクスにボールを渡すことが出来ず，自陣まで下がってボールを受けに来る場面が見られることがあり，使いこなせてるとはいいがたかったです。マルクスを最大限に生かすにはFWで使った方がいいと思いますが，フッキを獲得しているし，今シーズンも監督はマルクスをFWで使うことはないでしょう。自分の意見としては，放出もありだと思います。
今年は中盤の選手が非常に充実しています。大橋移籍も佐藤，名波，服部*1，吉武，柴崎晃誠を獲得し，金澤も引き続き期限付きで残り，これに加え現有戦力のゼ･ルイス，菅原，廣山，大野がいて，弦巻もどんどん力をつけてきています。膝が万全ではない名波と，椎間板ヘルニア明けの大野のコンディションという不安要素がありますが，マルクス抜きでも十分にシーズンを戦えるはずです。
- 東京Ｖが柏ＭＦディエゴ獲りに動く(スポニチ 18日付)
マルクスの抜けた穴はディエゴで埋めるそうです。MF登録ながら43試合21ゴール。柏の屋台骨を支える選手です。マリノスが動くべきは，マルクスじゃなくてこっちでしょう。自分もそう思います（＾＾；。
なんか単に数字・実績だけを見て獲得しようとしている匂いが非常にします。フッキにしてもマルクスにしてもそう。チーム戦術等を考慮して獲得している(しようとしている)，とはあまり考えられない。第一この選手も左利きなんですよね。仮に獲得したとして，FWじゃ平本・フッキ・喜山，MFでは佐藤・名波・服部も左利き。そんなにレフティばっかとってどうすんだよと。バランスが悪い。
巨艦大砲主義で失敗した例が身近にあるというのに。そのあたりのことは野球でもサッカーでも変わらないでしょう。
