これを取り上げないわけにはいかないでしょう。
天皇杯も初戦で敗退、リーグ戦も昇格は消えた。多少負けがこんでいたとしても、何かしらのポジティブな面（戦術とか選手の育成とか）が見出せればよかったのでしょうが、あまりにひどく、上がり目のまるでない試合がずっと続いている状況では、残りの試合を無駄にこなしていくことになってしまう。解任はやむなしでしょう。
2度目の降格で苦しくなっているところに監督になってくれて、非常に嬉しかっただけに、ぜひともヴェルディで結果を残して欲しかった。
新監督の松田監督は・・・今年のユースの監督、去年までのベレーザの監督としかわかりません（＾＾；。リーグ戦の残り試合を無駄にしないような戦いをお願いします。
牛木素吉郎氏に続いての就任。Jリーグの理事もされていたということです。
スポーツナビで新会長のインタビューも見ました。どういう考え方でこれからクラブを運営していくかを知ることができたのはよかった。地域重視の姿勢とかね。
あとインタビューにはでてませんが、味スタを離れるといったような記事の話（17日付けの日経朝刊？）。
都内でJリーグ基準（収容人数(客席数？)15000と照明設備設置）を満たして、恒常的にリーグ戦の開催ができるのは国立と味スタだけ(なはず)なので、さすがに無理がある話ではないでしょうか。
考えられる方策としては、ホームスタジアムにしている意味がわからなくなるけども、味スタ開催を限界まで減らす、ってことくらいでしょうか。昼間開催のときは基本照明設備はないけども客席の基準を満たす駒沢でやるとか。
この不況といわれるご時勢で、既存の競技場を改修するとしても、15000人以上収容の規模のスタジアムを作るなんて期待できないわけで（オリンピック開催が決まっていればまだなんとかなったかもですが）、そもそも今のヴェルディで、スタジアム作ってくれって自治体や国にかけあっても、門前払い食らうだけだし。さすがにスタジアム使用料については削減できないのではないかと思います。
