ブログもどき

適度に好きなことを書いていきます。

 ラモス監督正式決定。

ラモス瑠偉監督就任のお知らせ(ヴェルディ公式)


 本日付のスポーツ報知の記事では週明け発表なんて報道も,いきなり今日発表。同じく本日付のサンスポじゃ大筋で合意となっているので,細かい部分での話し合いを残してはいても,やるということは決まったからとりあえず発表したって感じでしょうかね。


 その報知の見出しは「東京Vヘッドに都並氏」というもので,スポニチでも同様の記事があって,ヘッドコーチには都並敏史氏の就任濃厚という記事。ところが前掲のサンスポだけは「難航」という内容。いったいどっちなんだろか。考えるに,以前の報道ではラモス新監督を据えるにあたって,ヴェルディが非公式ながらコーチとしてオファーを出したが,難色を示した,とありました。これは本当だとして,しかしながらラモス新監督は都並氏のコーチ就任を望んでいる。ならばラモス新監督が正式に決定して,新監督から直々にオファーという形になれば,難色を示していても最後には態度は軟化して就任に向かうだろうと。そういうことでは。


 コーチ人事に関してはスポーツナビにも気になる記事。

石崎氏vsラモス氏 因縁がJ2へ

 一応ヴェルディは石崎氏を引き止めていたらしい。ラモス新監督が望まなかったから退団となった模様。僕はてっきりフロントの方から手放したのだと思ってました(^^;。監督がラモス監督で決まった今,都並氏がヘッドコーチ就任を断るとは思えず,これも決定といってもいいんでしょうねぇ。クラブの意思なら文句のつけようもあるでしょうが,ラモス監督の意向ではもはやしょうがないか・・・。ここは都並氏に監督の職にこだわって欲しいなぁ(^^;。ネルシーニョとかダメなんかね。J2はないけどJ1での経験があるし,湯浅健二氏のサイトによればラモス監督はネルシーニョを敬愛してるというし。何よりヴェルディで指揮をとったことがあるし。でもそこがネックか。かつて監督だったのにヘッドコーチとして再びヴェルディに戻るということが。やっぱり監督未経験者には経験豊富な人がつかないと。これに類似のケースとして,浦和のブッフバルト監督だってエンゲルスがコーチとしているわけですから(引き合いに出すことに不快感を覚えられた浦和サポの方がおられたらごめんなさい)。クラブがJ1復帰を1年でなくてもいい,監督コーチ共々着実に成長していこうと考えているならともかく,1年で復帰を果たしたいなら,そこは譲ってはいけない部分だと思うんだけど。フロントが石崎コーチの残留を望んだということは,多少なりともそこは本気で考えてるととれるだけに,なおさらそういうことを感じます。


 昨日はクラブに愛想尽かすなんて勢いで書いてしまったけど,都並ヘッドが決まってしまったら決まってしまったで降格したときと同様に腹を括るしかないなーと。やっぱヴェルディ好きだしさ(^^;。これ田中取締役のこと言えないな自分。


 これで監督も決まったということで,次は現有戦力の保持と補強です。浦和と横浜から狙われてる相馬,大宮などから狙われてる小林慶をはじめ,全員の引き止めを。