ブログもどき

適度に好きなことを書いていきます。

Celta de Vigo 2009-2010

このクラブをネタにするのは何年ぶりのことやら。リーガ・エスパニョーラで好きなクラブはと問われれば、マドリーでもバルサでもなく、セルタだったりして。2006-2007シーズンにセグンダ(今はLiga Adelanteというらしい)に落ちて以来、たまにMARCA見て順位を確認して終わり、だったところを、プリメーラを追っかけていくのに併せて、ちょっと積極的に情報収集していこうかな、と。

今シーズンまでの成績。2007-2008シーズン16位、2008-2009シーズン17位と、上昇気配がまるでない(^^;。選手の入れ替えも激しく、プリメーラ時代から残ってるのはボルハ・オウビーニャだけ。どうもクラブの運営が財政的に相当厳しいようで、売れる選手はどんどん移籍させて移籍金を得ているために、こういうことになっているらしい。選手の獲得も、基本はカンテラやBチームからの昇格でまかなっていると(そもそもこのクラブは前からかなり自前での選手育成をやってる)。幸い、カンテラやBチームには有望な選手がいるとのことで(オウビーニャもカンテラ出身)、うまく育てて、なんとか今年こそプリメーラに戻ってほしいなぁ。

一方で有望な選手はビッグクラブというところに常に狙われていて、ついこの間も、スペインのU-19代表に選ばれて、UEFA UNDER19 EUROPEAN CHAMPIONSHIPに出場したFWホセルがマドリーに引き抜かれてった。セルタで大成して欲しいと思うけども、クラブの存続が第一であるだけに、なんともやるせない気分。なら取れるだけ金をむしってやるがいいさ。第一、マドリーが獲得したところで出場機会なんぞあるわけもないでしょうに。ペレスが会長に復帰して、途方もない金の使い方で、前線で有名どころを獲得しているんだから。自分ところのカンテラの選手だってバンバン外に出してるのに。

文章の雰囲気的に、開幕前なノリをかもし出しつつも、実際はプリメーラ(Liga BBVA)と時を同じくしてセグンダもすでに開幕していて、開幕節のセルタはヌマンシアに1-2で負け(^^;。大丈夫なのか。平行して行われているコパ・デル・レイレアル・ウニオンに2-1で勝利とのこと。まあまだこれからさ(、と自分に言い聞かせる)


・・・2部暮らし、財政難、下部組織は有望。キーワードがなんか日本のどこかのクラブとだだカブりのような?