前半15分から現地にて観戦。別に用事があって遅れた，というわけではなく，あんまり早く行っても日焼けしちまうし，熱中症とかになったら，いい年をしたオッサンが熱中症とか恥ずかしいことこの上ないので，開始ギリギリに行こうと思ってたら，遅刻しました。
どうせ対して人も来ないだろうから(おい)，ギリでも普通に席に座れるだろうとも考えてたのですが，行ってビックリ。バックスタンドにめちゃめちゃ人がいましたよ。なんて物好きな人が多いんだと(笑)。発表によれば，1万人越えだそうで，あれだけの人に無様な試合をみせないでよかった。どんな形で来たかは知りませんが，せっかく来たんですから，ヴェルディにたいしてポジティブなイメージを持って帰って欲しいですから。そういう点で，今日は勝ててホッとしてます。
試合の中身といえば，今日は頭から3-5-2と，監督の好きな4-4-2を捨ててこの試合に挑んできました。勝因としてはシステムが研究されてなかったこともあるのでしょうが，お馴染みの不用意なミスもなく，しっかりとディフェンスができていたことだと考えます。10人になってからもしっかり守ろうという姿勢が見えましたし。攻めにしても，ボールを持ったらワンタッチでパスを出したり，スペースに走らせるパスがあったりと，ちゃんとした(？)攻めができていて，意外とサッカーになっていました。
審判については，大体の審判がよくわからんジャッジをしますから，自分としては特に言うことはないです。もう審判てのは，こういうものなんだと考えるしかないんだと思います。いちいち腹を立てても精神衛生上よろしくありません。
まあどれだけ勝ったところで，監督とフロントに対する不信感のようなものは完全に払拭されることはないんですけどね。しかし，ヴェルディが勝ったことについては，素直に喜びたいと思います。吉武と吉原よくやってくれた。他のみんなも頑張ってくれました。お疲れ様でした。
強い日差しの中，国立に参戦したサポの方々もお疲れ様でした。
