ブログもどき

適度に好きなことを書いていきます。

 名古屋戦をちょっとだけ振り返る。

 水曜日は一言だけで済ませてしまったので,柏戦の前日ということで,一応少しだけでも試合の中身について触れ,明日のことも少々書いておくことにします。


 点は取れなかったとはいえ,降格する可能性のあるチームのやってるサッカーではないよなぁ,というのが全体を通して観た印象。順位がもう少し上であるならば,まあ仕方がない,で済ましてしまうところだけど,今のヴェルディがおかれている状況を組み込むとそれでは済まなくなってきます。内容が悪くなかっただけに勝って欲しかった。


 特に,相手の名古屋の,本来のポジションではない(はず)FWの一角に入っていたクライトンがうまく役割を果たせず,こちらが押し込む時間が多かった前半に点が欲しかった。後半そのクライトンがさがり,替わって入ってきた杉本が積極的にこちらのディフェンスラインの裏を狙ったりして,FWがその役割を果たしだしてからは,70分くらいまで(うろ覚え)結構押し込まれてしまって,なかなかヴェルディが攻撃するという状況がなかったので。


 気になった部分は戸田の公式サイトを参照ということで(^^;。攻撃が単調だったから,もう少しリズムの異なった攻撃を加えたりとか,ワシントンにうまくボールを当ててもそこからの展開が乏しかったりとか。戸田の意見に基本的に同意です。あとはシュートを多く撃てれば。


 そういえば試合前,1969シートの僕が座っていた右後方で,「俺のヴェルディ〜♪」なんて大声で歌ってる声が聞こえたので振り向いてみてみると,なんか高校生らしき集団が。どこかで見たことがある顔ぶれだなと思ったら,なんとヴェルディユースの面々でした。すぐにゴール裏との境目あたりに移動してしまいましたが,彼らの応援している姿を見ると,彼らのためにも絶対に残留して欲しいと思いました。