後半からDAZNにて。
3戦連続得点中だけに乗っているアランの綺麗な弾道のシュートで1-0。連勝を4に伸ばした。
ハーフウェイラインあたりでアランにパスを出した内田が、ゴールの瞬間はペナルティエリア内に詰めている状況からしてこれまでとは違うと思わせる。
しかし中身を見れば、リアルタイムで見なかった前半には柴崎のファインセーブや、ガラ空きになったゴールへのヘッドを安在が間一髪ナイスクリアとか、岐阜の圧倒的なボール支配からの攻めを凌いで勝った試合。
岐阜が細かくパスを繋ぐ中で個人技を織り交ぜてきて印象に残ったのは11番のFW古橋。調べてみたらルーキーだった…。GKのビクトルもいい選手だった。
ドウグラスに背負わせてボールを預ける、というパターンを対策されていることと、ドウグラス自身がノーゴールである部分を改善できれば辛勝というところをもう少し楽にできるはずなので、1点でも取って上昇気流に乗れれば。途中交代が続いていて厳しいだろうがどうにか。
安在のボールカットからのドリブルで相手を抜いたシュートが決まっていれば展開も変わるので、もっとチャンスを決めきるという部分も。
一番の懸念材料は井上の負傷交代。井上自身もケガには十分に気をつけていたという状況では本人のショックも相当かもしれない。代わりは橋本でも、開幕で負傷して復帰した中後もいるので極端な戦力ダウンにはならないはず。長期離脱にならないことと、焦らず万全に治して復帰の際によりチームに勢いをつけられるようにして欲しい。