ブログもどき

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2008.12.6 J1 第34節 東京ヴェルディvs川崎フロンターレ

0-2で敗戦。17位の千葉がFC東京に4-2で勝利し、勝ち点を38に伸ばしたため、最終順位が17位となり、自動降格が決定。1年でJ2へと逆戻り、という結果になりました。


非常に悔しいし、残念でなりません。しかし、2005年の時よりは随分と冷静に受け止められています。週明けから財政難による主力選手の大量解雇に、経営のパートナーを探すだの、身売りだのと途方もなく暗いニュースを目にすれば、そうなるだろうと。クラブが下手すりゃ消滅か、という事態に比べれば、リーグのカテゴリーというのはさした問題ではありません(スポンサー集め、という点では大いに関係してきますが)。
仮に残留できたとしても、よほどの大口スポンサーなり、経営に参画する企業が現れない限りは、契約を満了した選手の再契約、戦力補強は見込めるはずもなく、他のJ1クラブとの戦力差を抱えて来季を迎えることは明らかです。到底J1残留など夢のレベルで、言ってしまえば降格が今年か来年かの違いでしかない、とも考えています。


来季以降、ヴェルディが消滅することなく存続していけるのか、本当にそれが気がかりでなりません。ヴェルディというクラブが存在する限り、いくらでも巻き返す機会はあります。ですが、クラブが消滅してしまえば、もうそこで終わりですから。