ブログもどき

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2008.04.29 J1 第9節 アルビレックス新潟vs東京ヴェルディ

 ドン引きの相手を最後まで崩せませんでした。前の選手(ブラジルトリオ)が足下でしかボールをもらわないのでは、この場合は苦しい。FWの片割れが、DFの裏を狙う動きのできる飯尾であれば、また違ってきたでしょう。また、中盤の下がり目の3人の組み合わせが、菅原・富澤・大野と、守備に重点を置く選手を2人並べたことも、攻め手に乏しくなってしまった要因でしょう。ここは、サスペンション明けの富澤をそのまま入れるのではなく、柴崎(晃)を頭から使ってもよかったような。


 フッキもコンディションや試合勘がまだまだなのか、試合中に腰に手を当てて立ち止まってしまう場面も。トップフォームに戻るにはもう少し時間が必要でしょうか。


 あと、なかなかに不評なレアンドロについて。シュートの意識をもっともっと上げて欲しいとは思いますが、自分としてはうまく攻撃に絡めているし、試合を重ねるごとに良くなってきていると感じてます。この試合では、後半はガス欠を起こしたのか、守備では頑張ってましたが、攻撃で今ひとつになってしまいましたが・・・(ブラジル人選手は普通逆だろと思いますが)。